CandyFoxx 4th Single【YOGA MONK】の謎と考察

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千手観音の行方

千手観音をよく見ると首に数珠をかけていることがわかります。
この数珠は召喚シーンには居なかったヨガモンクリーダーのものとデザインが似ていることから、リーダーはこの数珠を使って千手観音をロボットのようにコントロールできる力があるのではないかと予想しています。
千手観音は気ままにどこかへ飛んでいってしまったように見えますが、リーダーの意思で目的地へ向かっているのではないでしょうか。

ヒゲモンク

ヨガモンクたちをよく観察すると彼らの中に1人か2人ヒゲが生えた人物がいることに気が付きます。

全員ボウズ姿で同じ衣装を着ているのにヒゲを生やしている彼らは、堕落した僧侶を演出するためかもしれませんが、今後モンクバーガー・モンクドーナツのエピソードなどで活躍するキャラクターなのかもしれません。

DJ MARUと歌舞伎の伏線

DJ MARUと歌舞伎の伏線

パチンコ屋で謎の女子高生が登場した際の背景に意味深な「花札」デザインの絵があります。
この絵を見みると、中央には歌舞伎の化粧「隈取」のデザイン、左下には赤い短冊に謎の文字が書いてあることがわかります。

この短冊は花札の「赤短」と呼ばれるもので、元々の花札には「あかよろし」と書いてあります。しかし、このシーンにある短冊には『あかまるじ』(「か」は変体仮名)となっています。
よく見ると『じ』の部分が顔のようになっているので、「あかまる」+顔の落書きになっているようです。この顔はあのゴリラのようにも見えますね。

「あかまる」とはDJ MARUくんのことを指していると思うので、近々まるくんの登場が期待できそうです!
同じく歌舞伎のデザインは、まるくん回には歌舞伎の要素が入っているのではないかと推測できます。
2nd Single【SUSHI YAKUZA】でも調理場で花札デザインのカードが登場していました。

解かれた謎・回収された伏線

グランマに重なっていた謎の顔

GOSHI GOSHI ラストシーンの考察2

1st Single【GOSHI GOSHI】でグランマの顔に重なって映っていた赤ちゃんのような謎の顔はヨガモンクでした。鼻血の色が赤から黒に変わりましたが、YouTubeの規約に引っかからなくするための修正かもしれません。
この時点(2021年1月1日)で今回のヨガモンクの映像が使われていたことから、「GOSHI GOSHI」公開日までに1~4作目までの映像を撮影していたことがわかりました。
新潟周辺での撮影が多かったことから、ある程度まとめて撮影したようですね。

撮影コストやスケジュールの関係もあるので今後もこうやって何作分か同時に撮影するのかな。今頃はもう8作品目くらいまで撮影が終わっているのかもしれません。毎月の公開が楽しみですね。

女子高生の誘惑ポーズ

1st Single【GOSHI GOSHI】で謎の女子高生が登場して銃を撃つポーズをすると、男テングたちが興奮しているシーンがありましたが、今作で登場する際の伏線になっていたことがわかりました。
あのシーンで女天狗だけは目を隠していたので女性相手では効果のない能力かもしれません。

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おわりに

毎回想像の遥か上を行くDJ社長

私はCandy Foxx作品の展開を予想しようとこのサイトを作ったのですが、今回のラストシーンを見て「これは無理!」と笑ってしまいました。

今作のラストシーンでは巨大な千手観音が登場して空へと飛び立っていきますが、千手観音は完全にCGです。これまでもCGを使用しているシーンは何度かありましたが、背景には使っても、まさかCGキャラクターを出演させるとは思ってもみませんでした。ごめんなさいCandy Foxxを完全になめてました。

CGキャラクターが登場したとなると、「世界中の神様」を召喚したり、「oXXダルマ」が巨大ロボットに変身したり、「プードル」が真の姿を取り戻したり、もう制約なんてなくて何でも実現できてしまいます。
私は音楽のMVだからキャラクターは人間たちが演じるんだろう、なんて完全に型にはまった考え方をしてしまっていました。これはもう大反省しています。

中毒性の高い音楽

ゾンビモンクのインパクトがありすぎて映像ばかりに目が行ってしまいますが、YOGAMONKの音楽が私はとても好きです。聞いていると自然に身体がビートを刻み気持ちよくなってきませんか?これをドラッグソングというのでしょうか。おかげさまでサイケデリックトランスにハマリそうです。
この曲クラブで流れたらめちゃくちゃ盛り上がれそうですよね。

あと、千手観音が飛び出してくる最後のフレーズをついつい口ずさんでしまいます笑

今作で改めてStudio Candy Foxxは世界一のエンターテインメントを作り出そうとしているんだと再認識しました。4作目でこのクオリティですから残り20作品+αがどう進化していくのか期待しかありません!

後に判明した事実

(今後更新)

※ここに書いたことはCandyFoxx作品を見た私の考察と妄想であり、事実と大きく異なる部分があるかもしれません

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